ARC研究会でパネルをやりました

ARC研究会を開催しました.企業と大学の両方から,関東・関西・北陸から,バラエティに富んだ発表があり,発表件数が少なかった割には充実していました.

さてパネルです.東大の中村先生と五島先生,東工大の佐藤さんにパネリストをお願いし,論文査読をテーマとして開催しました.まず嬉しい驚きは,学生さんたちの志が高かったことですね.多くの人が国内学会では満足しておられず,海外で成果を発表することに意義を感じられていたことには感激しました.佐藤さんにお願いして大正解でした.

短い時間だったので,発散するような議論は出来ませんでした.大きな話題は,国内論文誌の立ち位置と論文採択ポリシーでした.国内論文誌と国際会議のどちらで論文を発表する方がより有意義なのかについて,活発な意見が交わされました.「国内論文誌に採録されると国際会議に登録できなくなるので困る」なんてな耳の痛いコメントもあり,国内論文誌の位置づけについては今後も引き続き考えていかなければならないと思いました.

採択ポリシーについては,お二人の先生の表現は違っていましたが,おっしゃっていることはほぼ同じだと感じました.「貢献を明確でないものは採択したくないけどしない訳にはいかない」「知見の原石があれば採択可能」「面白いものは積極的に採択すべき」「有用性の判断は著者の責任であり査読者が考えることではない」「間違って悪い研究を通すことよりも間違って良い研究を落とすことの方がデメリットが大きい」等のお考えを拝聴しました.これらのポリシーを査読者の皆さんが採用する義務は全く無いのですが,落とすことよりも拾うことが優先される方が,ARC分野の研究が活発になると思いますね.

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奨学・特待生制度(学園通信46号)
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イベントカレンダー

 

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